小さな庭のバラ。イングリッシュローズは害虫や病気になりやすいのですね。お手入れをちょっとサボるとひどいことになります。でもそんなに時間ないよー。とか、色々あって。雨の前にせっせと黒くなった葉を切ったりはするものの難しいです。隣にブリーベリーがあったりすると薬は最小限にとどめたい。きちんと勉強しなくてはと思いつつとりあえず切ったり虫を捕ったり。でも咲いてくれると心踊りますね。
柔らかい革を使ってポーチサイズのワンショルダーバッグをデザインしました。重さは200g。コンパクトに畳むことができますのでBag in bagとしてお使いいただけます。お色は3色、横長で軽いのでバゲットバックと名付けました。ソメスサドルさんのサイトから御 購入いただけます。このような一見変わったバランスを一緒に形にしていただいたソメスサドル企画のYさんや、プレスのYさん、メーカーのTさんに感謝いたします。置いた時の感じがなんとも言えず好きです。
梅春展を無事終了することができました。沢山の方々においでいただき本当に楽しく幸せな時をいただきました。作ったバッグやエプロンもそれぞれお似合いの方々の手元に旅立ち、またそれを実際にたくさん使っていただければ、とってもしあわせです。
大好きな作家さんとの交流や新しい出会いの機会をいただけて、ギャラリーフェブさんには感謝でいっぱいです。
梅春展のお知らせです。吉祥寺ギャラリーfe’veさんの合同展に出展させて頂きます。
2月10日(土)〜2月17日(土)12時〜19時 最終日は17時半まで 14日(水)はお休みです。
シックな色がテーマにありいくつかの作品を作りました。
今回はリネンのバッグやカーフと木のハンドルで作った小ぶりのバッグも出展します。よろしければぜひお越しくださいませ。毎年恒例となっておりますが、安東さん、華順さん、イブラヒムさん、栗八公房舎さんに新たに、革靴のqueさんが加わり皆さんと1年ぶりにお会いするのを楽しみにしております。
更新がなかなか出来ていなくて本当にダメを通り越してしまいました。ごめんなさい。
御縁がありまして9月からソメスサドルさんと言う会社の外部デザイナーとしてノベルティーやレディースのバッグのデザインに参加させていただいております。ソメスさんは馬具を作る会社として始まった歴史があり、腕のある職人さんが沢山いらっしゃって商品に対する革へのこだわり、安全性、耐久性など製品への意識がとても高い会社です。アイデアを製品にしていくプロセスでは学ぶことが多く、楽しく仕事をさせていただいております。革に関してこんなに深く関わっていくようになるとは自分でも思いもよらなかったのですが布と革との両方に世界が広がっていくことなり、枠に縛られず自由に色んなことが出来たらなあと思っております。一つの出会いから繋がっていった仕事ですがとても有り難く思います。
この春高校2年になる娘と二人で春休み金沢旅行へ。金沢の街のサイズは2泊3日の滞在には程よく、少し前のHanakoを片手に楽しい旅となりました。娘はあまり学校の様子など話してくれるタイプではありませんし、何を考えているのかわからなかったり、部屋の散らかりに怒りが止まらなくなったりしてしまうこともあるのですが、旅行中はそんなことも忘れ、歩いて食べての繰り返しが楽しく、口数は少ないけれど「綺麗だねー」とか、「美味しいねー」とか、いつしか私の感覚に近づいてきている事を感じました。気づけば、ストレスも全く無い気ままに行動できる娘との旅行は最高。またいつか行けますように。
桜の蕾が少しだけ綻ぶ目黒川沿いのスタジオで久しぶりに撮影です。
今回のテーマは型紙が正確に取れるようにまっすぐ縫えるものです。
ブラウス、スカート、ポシェット、トートバッグを作りました。
服は特に何度か試作を繰り返しました。モデルは尚美さん。
写真のシルエットはカメラマンの砂原文さんです。
この日、尚美さんは昨年出産された赤ちゃんを連れてこられて
スタッフが順番に抱っこしたりあやしたりで笑い声溢れる撮影となりとても楽しかったです。